昨日ピアニストの松川氏が教鞭をとられている玉川大学で演奏しました。
芸術学部の授業の一つとして、演奏や表現、構成等々を学ぶもので、聴講した学生さんはレポートの提出があります。
約200名ほどの学生さんにハーモニカの歴史や構造の説明をしながら、10曲演奏しました。
真面目で礼儀の良い学生さん達で、盛んにメモも取っていました。
ただちょっと残念だったのは、質問コーナーでなかなか手があがらなかったことですね。
皆さん控えめで、最初の一歩が踏み出せない。
恥ずかしそうに、ちあきなおみの『喝采』のように手をあげる学生さんがいっぱいいっぱいでした。
でもひとりが滑りだすと、次々に手があがりました。
最初の一歩は勇気がいりますが、踏み出さなければその先が展開して行きません。頑張りましょう!
玉川大学は敷地面積が大きく、緑が溢れ広々としています。
正門から演奏したホールまでは、ちょっとしたハイキングでした。