お久しぶりです。長い間、ひとりごとをさぼって申し訳ありませんでした。
再び復活です。頑張りますので、よろしくお願いします。
4月7日、浜離宮・朝日ホールでの演奏会には、多くの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
海外からもお越しいただきました。
やはり浜離宮・朝日ホールは素晴らしいホールですね。
残響が心地良く、ハーモニカの演奏に合ったホールの一つです。
特にゲネプロ(ゲネラル・プローベの略語で本番前のリハーサルを意味する)は客席は空で音の吸収が無い上に、私自身がリラックスしているので、さらに気持ち良いです。
皆さんにお聞かせできないのが残念です。
今回はチェロとピアノでの「ハーモニカ・トリオ」の演奏会で、モーツァルトからピアソラまで、ソロ・デュオ・トリオと楽しいプログラムでした。
「ピアノ・トリオ」と違ったアンサンブルは新しい響きを生み出したことでしょう。
チェロの柔らかい音色は直線的なハーモニカをマイルドに仕上げてくれます。
毎回同じですが、やはり本番は怖いですね。もちろん練習はしていますが、ちょっとしたタイミングや心の隙で崩れるものです。
アイススケートやゴルフに似ているかもしれませんね。浅田真央や石川遼の気持ちは良くわかります。
このメンバーで8月に北海道・北広島市で演奏します。後日詳細をお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
今、仙台に向かっています。