昨日は初夏の風物詩となりましたハーモニカのコンテストでした。
今年は生徒の皆さんが大変頑張ってくれたおかげで、クラシック部門、予選通過の6名全員が生徒さんでした。
演奏を録音して応募、厳正なる審査を経て本選通過の手紙が届きます。恐らく6名は封筒を見てドキドキ、開封して喜んだり、ホッとしたりしたことでしょう。
嬉しいはずの本選の舞台は身体はガチガチ、口の中はカラカラでコンテストの怖さを実感したことでしょう。
コンテスト会場は独特な空気を感じますね。
私も若いころ、イギリス、オランダ、ドイツと3度のコンテストを経験しました。
緊張はプロでも同じです。
ドキドキしてあがらないクスリはありませんが、十分な練習と経験の積み重ねでしょうかね。
共演したことのあるピアニストは舞台の袖で「背中を叩いてちょうだい」と言っていました。
外国の人はリキュールを引っ掛ける人もいます。
いろいろと試すのもいいかもしれませんね。
また来年頑張りましょう。