今日も快晴。
先週の木曜日に京都で紅葉狩りをして来ました。
嵐山の天龍寺の境内にあるもみじは、ものの見事に色づき、鮮やかな紅色で秋の風情を感じさせてくれるものでした。
まだカラフルな色合いが無い時代、葉っぱが緑から赤に変わっていくことに、楽しみを見つけたのでしょう。
カラー写真やカラーテレビは今や当たり前ですが、私の子供のころは写真やテレビは白黒で、カラーが出てきて驚いたものです。
今の時代、テレビの映像で紅葉を見ることができますが、やはり生の色にまさるものはありませんね。
いろいろな赤がありますが、この赤は紅であり、色の深みや味わいを感じさせてくれました。
これからがシーズンです。秋の風情を感じましょう。
ちなみに子供のころは10月下旬から11月にかけてが見ごろだったように思います。
このまま地球の温暖化がすすむと、紅葉が見られる年と見られない年が出てきて、そのうちに紅葉が死語になっていくのでしょうか?