昨年12月下旬のひとり言より
シンガポール公演が無事?に終わり帰国しました。
出発の一週間前にはウィルス性の結膜炎になり、知り合いの眼科医からは、最悪の場合キャンセルも考えてくださいと言われ(脅され)ていましたが、名医のお陰で事なきを得ました。
名医に感謝です。
冬のシンガポール訪問は気温差が激しく、身体の調整が難しいです。
空港に着き飛行機から出た瞬間にムーッとした暖かさ。
到着後、ホテルに荷物を置いて、音合わせへ。
毎回シンガポールに訪れた時に思うのですが、彼らの体力は凄いですね。
まあ私がなさすぎるのかも知れませんが。
12時まで練習(日本時間は1時)。
ホテルに戻っておやすみなさいです。
翌日はチェロを入れての音合わせ。松下奈緒似の綺麗な人でした。
イギリスで勉強、演奏していたようで、音程も良かったですね。
1700年代のチェロだそうです。
さて問題はピアノです! 「ミスター和谷はテンポを遅くしたいのか?」温厚な?私がプチッと切れた瞬間でした。
「あなたが速くなるのです。テンポを保ってください!」 そこで出してきたのがメトロノーム。
何とメトロノームに合わせて練習したのです。
どちらの言い分が正しいのか!この続きはまた来週。
さいなら さいなら さいなら。